「私、あんたと2人で話してみたかったんだ。名前なんていうの?」
「俺はヒロタ…ヒロタレイジ」
「ふぅん。レイジって呼んでいい?」
「ああ」
レナとレイジは太い木の根元に腰かけた。
「私ね、レイジのアソコが一番よかったの」
「そ、そうか?」
レイジは嬉しそうだ。
「うん。だからここで私を思い切り愛してほしいの。いい?」
「嫌なわけないじゃないか」
「よかった」
レナはレイジの足元にしゃがみ込んで、ペニスを取り出した。
「すごい。こんなに大きくなってる」
と言い、我慢汁のにじむ尿道に舌を当てる。
「おいしい。レイジの味がする」
レナは亀頭全体を舌を使って舐めながら、口をすぼめカリ下まで上下させる。
「す、すげぇ」
ぴちゃぴちゃ……
両手を添え、サオをしごいた。
まるでセックスしているような気持ちよさにレイジはあえいだ。
「お…おおッ……」
レナは時々綺麗な顔でレイジを見上げた。
レイジにとって、こんな気持ちいいフェラチオは初めてだった。
(ふん、気持ちいいはずよ。これで飯食ってたこともあるんだから)
レイジが上を向いて快感に浸っていると、レナが突然口を離した。
「レイジ、おま○こがうずいてたまらないの。して」
「あ、ああ」
「上になってもいい?」
「いいよ」
レイジはズボンと下着を脱ぎ、地面に仰向けになって寝た。
レナは男たちに破かれボロボロになった受刑服の下だけ脱いで、性器を露出させた。
ペニスに手を添え、その先端を自分の入り口に当て、ゆっくりと腰を沈めていく。
太いものがずぶずぶとレナの体内に入っていった。
「ああッ」
レナは声を上げた。
自分は犯されているのではない、1対1でセックスをしているのだ。
まず入り口近くの浅いところで出し入れをした。
膣を入ってすぐの両脇がレナの感じる部分だ。
「あ……あんッ」
浅い部分を楽しんだ後で徐々に深くしていく。
「あァん」
くちゅっ、くちゅっ……
結合部から濡れた音がする。
「レナちゃん、感じてる?」
「あん……気持ちいいよぉ」
レナは足をさらに開き、クリトリスを押し当てた。
「あっ、ああっ、クリちゃんに当たるぅぅぅ」
膣壁がぎゅんぎゅんとペニス全体を締めつける。
「お……おおッ」
「ん……はッ……おちん×んいいよォ」
レナは夢中で腰を振った。
体の中をレイジのペニスが行き来する。
「あっ、ああっっっ」
子宮が下がってきた。こんな状況でも身体は生殖に向かっている。
「おおッ……出るよ……出るよ……」
(今だ!)
レナは近くにあった石をレイジめがけて振り下ろす。
「あ!!!!」
数十秒後、レイジは自分に何があったのか理解できないまま動かなくった。
「ふぅ。私ったらけっこう感じちゃったよ」
レナはレイジを小高い崖まで引きずっていき、海に落とした。
「1人目」
とつぶやき、レナはその場から去った。
◇◆◇
「あれ、1人足りなくないか」
翌日、食事の配給のときにまずカトウが気づいた。
「ほんとだ」
「この島から逃げようとして鮫にでも食われたんじゃないか」
「ぐはは。馬鹿なやつだ」
「死に急がなくてもいいのにな」
男たちの談笑を聞き、レナは横を向き冷たい笑顔を浮かべた。
(あんたたちもそのうちに、ね)
第6話へ続く
