ブランク:第1話

 佐々木はバーで一人で飲んでいた。
 仕事がうまくいっておらず、まあ自棄酒(やけざけ)みたいなものだ。

 誰かが話しかけてくる。
「お隣空いてる?」
「ああ、どうぞ」
 軽く返事をし、何気に声のしたほうを見て驚いた。
 ものすごい美女が座っている。
「お一人?」
「は…はい」
「私も今夜は一人なの。よかったら話し相手になってもらえるかしら」
「俺…いや、僕でよければ」
「ふふふ。普段どおりにしゃべってくださいな」
「俺は佐々木。君は?」
「サオリっていうの」
「いい名前だな。綺麗な君にぴったりだ」
「まあ」
 話している最中、佐々木はちらちらとサオリを見た。
 こんなに美しい女をそばで拝んだのは初めてだ。
 見れば見るほど美しい。
 長い黒髪、艶のある健康的な肌、睫毛の長い潤んだ瞳。
 女は聞き上手、飲ませ上手で、佐々木はそのうちすっかりでき上がってしまった。
「佐々木さん、お酒強いのね」
「ははは、そうか?」
「もうそろそろ終電だけど、お家で奥さん待ってるんじゃないの?」
「女房なんてどうでもいいさ。2軒目行こう。いくらでも飲ましてやる」
 佐々木はめったにいないような美人と飲めて上機嫌だ。
 すっかり気が大きくなっている。

 バーを出て歩いているうちに、佐々木は酒が足に来た。
 ふらつく身体をサオリが支える。
「佐々木さん、そこに公園があるから休みましょう」
 誰もいない公園のベンチに2人並んで座った。
 佐々木はサオリの肩に頭を載せる。
 酔っ払ってか、サオリの太ももをさすり出した。
「嫌よ。エッチねぇ」
「ごめん。サオリちゃんがあんまり綺麗で、いい匂いがするから。ちょっと待ってて、トイレ行ってくる」
 数分後、ベンチへ戻ってくると、また触りだした。
 サオリは声も出さずに黙って耐えている。
 調子に乗った佐々木はブラウスの胸元から手を滑り込ませた。
「ん……」
「サオリちゃんの乳首小さいんだなぁ。まだ結婚してないの?」
「女性にそんなこと聞いたらだめよ」
「ごめん。だって、すごいいい女だから男がほっとかないと思ってさ」
 佐々木は可愛い乳首をいじり続けた。
 もうちょっといじめたら声を出しそうだ。
 手を胸元からスカートの中に移した。
 固く閉じている足を無理やり開く。
「そんなに嫌でもないんだろ? 嫌だったら逃げるチャンスは幾らでもあったもんな」
 佐々木はショーツの上から女性自身を縦にさすった。
 うすい生地なので、陰肉の出っ張りがわかる。
 横から指をすっと入れると、サオリは小さな声を上げた。
「可愛いおま○こだねぇ。もうお汁出してるよ」
 佐々木は上下に指を動かす。
 淫汁で十分に潤ったビラビラは自然に左右に分かれる。
 指を上のほうに動かすと直にクリトリスに触れた。
 サオリは佐々木の愛撫を受け入れ、だらしなく足を開いている。
「んんっ…」
「感じてきた? 俺のも固くなってきてるよ」
 佐々木がショーツを脱がそうとすると、サオリは慌てて言った。
「ここじゃ嫌…どこか落ち着いた場所に移りたい」


第2話に続く

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